仮想通貨

初心者向けの海外仮想通貨取引所での仮想通貨の購入方法

中級者になると、日本の取引所で購入した仮想通貨を海外仮想通貨取引所に送金して購入しますが、初心者の間は危険ですので他の方法を採用しましょう。

仮想通貨の送金は、送金方式や送金アドレスを間違うと全資産ロストする危険性があります!!!
仮想通貨は完全自己責任ですので、送金ミスは補償されません。

送金リスクを回避して、安全に海外仮想通貨取引所で仮想通貨を買う方法を紹介しましょう。

wok氏としてはバイナンスを推奨してますので、バイナンスでの仮想通貨購入を考えましょう。
日本では手に入らない仮想通貨を手に入れるのはそれしかありません。イーロンマスク氏が煽りまくっているドージコインなどは日本では買えません。

購入手法は実にシンプル。

クレジットカードでビットコインを購入して、それを元手に欲しい仮想通貨を買うだけです。

0.01BTCを57923円で購入しようとしている画面

仮想通貨と税金について

FXや先物取引は、申告分離方式で税率は約20%一律です。
株式投資家として注意しなくてはいけないところは、
仮想通貨の利益は雑所得扱いになります。さらに、利益から損失を控除することができません。
例えば、こんな感じです。

[取引1] ビットコインで100万円の利益
[取引2] ラインコインで50万円の損失
[取引3] イーサリウムで50万円の損失

年に上記にような取引をしたとしましょう。
年間純利益は0円ですので、納税義務はないのではないかと思われますが、取引1の100万円で雑所得として計上され所得税による累進課税制度により課税されます。

簡単に言えば、年収500万円なら年収600万円分の課税をされるということです。
国内の取引所は、当局に取引データを開示していますので、課税から逃れることはまずできないので気を付けてください。

海外の取引所ならば、取引データの開示はないと思いますが、円転するときに問題となりますので国内と同様の納税処理をすることをおすすめします。

株式投資家のための仮想通貨取引手引き

株式投資家として親和性の高いのは板取引による売買がベストでしょう。

たくさんの仮想通貨取引所がありますが、国内で1社。海外で1社だけ紹介します。

国内では、bitbank(ビットバンク)です。

すべての仮想通貨が板取引できます。他社でも板取引できますが、他社の場合ビットコインのみ板取引可能であとは、法外な手数料をとられる販売所システムです。

海外では、binance(バイナンス)です。

こちらも板取引可能です。そして世界最大の取引所です。日本では手に入らないような仮想通貨を手にすることができます。当然のことながら日本語対応です。

bitbankの板取引はこんな感じです。

どの仮想通貨を買えばいいのか?
うーん、上がる仮想通貨を買ってくださいが真理なのですが、正直分からないのでチャートみて判断してください。3つほど仮想通貨を紹介しておきましょう。

管理人wok氏、私的注目度NO.1
Ethereum(イーサリウム)…契約書の作成も可能な多機能仮想通貨。最近ではNFTでも注目されています。

管理人wok氏、私的注目度NO.2
Bitcoin(ビットコイン)…世界で初めて作られた仮想通貨。デジタルゴールド的なものですね。

管理人wok氏、私的注目度NO.3
Litecoin(ライトコイン)…ビットコインが金ならば、ライトコインは銀と言われています。ビットコインに比べてかなり割安なので狙い目かもしれません。

ライトコインは匿名性仮想通貨に変更されたので削除。(2022.06.10加筆)